Claude Code と連携する「greenative-skills」を公開 — 自然言語によるデータ処理を実現
- 2月24日
- 読了時間: 3分
Greenative (グリーナティブ)製品群において、アンソロピック社の AI コーディングエージェント「Claude Code」向け拡張機能として「greenative-skills」を GitHub 上で一般公開しました。
本機能により Claude Code から Greenative Platform を直接操作し、自然言語によるデータ処理や ETL(抽出・変換・ロード)を様々なデータソースに対して実行できるようになります。
Claude Code と Greenative による自然言語データ処理
近年、AI コーディングエージェントは急速に進化し、開発体験は大きく変化しています。一方で、生成されたコードを実際のデータ基盤やクラウド環境に連携させ、実行するための仕組みは依然として重要な課題です。Greenative では、AI エージェントと企業データ基盤を接続する実行レイヤーの整備を進めています。
greenative-skills は、Claude Code から Greenative Platform を呼び出すための軽量な拡張モジュールです。これにより、ユーザーからの自然言語による指示をもとに AI エージェントは、データ抽出・変換・保存・API 実行などの処理を Greenative Platform 上で実行することが可能になります。

実現できること
Claude Code 上で、
売上データを抽出し、月次集計して保存
特定条件のデータを抽出し、ストレージへエクスポート
データ変換処理を実行後、データベースへ状態を保存する
といった指示を自然言語で行うことで、Greenative Platform がバックエンドで処理を実行します。
従来であれば、
SQL を書く
スクリプトやアプリケーションを開発
データを集計・加工する
ストレージへ保存する
データベースで処理の状態管理をする
などの複数工程を実装し、それを実行するためのデータ基盤の構築・運用が求められてきました。今回の仕組みでは、新たにスクリプトやアプリケーション等を開発することなく、一連の処理を AI エージェントが統合的に実行することが可能です。また、Claude Code からはあくまでデータ処理の指示のみが行われるため、ストレージやデータベース間のデータ転送を全て Greenative Platform 内で完結させることができます。 通常の ETL 処理に加えて、AI エージェントがデータ抽出・変換・保存だけでなく、API 実行やデータベース上でのアプリケーションの状態管理まで含めた一連の業務フローを自然言語で実行が可能です。
Greenative Platform について
Greenative Platform(旧 Avgidea Data Platform)は、多様なデータベースやクラウドストレージとの連携、データ変換処理、API 実行、データベース・Key-Value ストアなどを統合的に管理するデータ基盤です。SaaS・PaaS 環境としての提供に加え、企業ごとの専用インスタンス構成にも対応しており、各企業のセキュリティポリシーや運用要件に応じたカスタマイズが可能です。



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